ケンドーコバヤシ「エッチなお店は外務省の管轄外」

河野太郎外務大臣(左)から渡された、「夏休み『たびレジ』登録推進書記官」委嘱状を手にするケンドーコバヤシ

 先月初めに20代の一般女性との交際宣言をした、お笑い芸人のケンコバことケンドーコバヤシ(45)が3日、事実上の“風俗断ち”宣言をした。この日、東京・霞が関の外務省で河野太郎外務大臣(55)から「夏休み『たびレジ』登録推進書記官」を委嘱され、その後の会見で明らかにした。

 えげつない風俗通いの話でも、カラリとした笑いに変えて人気のケンコバだが、この日だけはちょっと違った。“外務省公認”のお墨付きとなって「外務省出入りOK、セカンドライフの幕開け」と笑顔を見せるケンコバに「外務省公認ということで、芸風は変わるのか」と質問がとぶと、「僕は常に外務省を意識して仕事をしてきました」とすまし顔。続けて「エッチなお店には行かなくなるのか」と突っ込まれると「エッチなお店は外務省の管轄外」と一線を画した。

 5月下旬から交際する彼女には外務省から委嘱を受けたことを、ケンコバは「まだ伝えていません。伝えたら『そんなことより、ご飯行こうよ』って言われると思います。仲良くやっています」とのろけた。

 一緒に行きたい旅先を聞かれると「水着とか見られるところ。ワイハ(ハワイ)とか」。誰に似ているかについては「強いて言えば、僕似かな。性格とか」。「優しい?」と聞かれると「優しい」。「いやらしい?」と聞かれると「いやらしい」と笑った。

 この日、委嘱されたのは、「在留届」提出義務の対象になっていない3カ月未満の短期海外渡航者に、滞在予定などをネットで登録してもらい、メールでの安全情報提供や緊急事態発生時の対応に活用するシステム。

 今月1日から来月31日までの「夏の海外安全強化月間」の間、ケンコバが登録推進書記官を委嘱された。河野大臣から委嘱状と名刺を渡され「登録が増えたら書記官から、大使まで出世していきます。夏休みの宿題ですから」と言い渡された。ケンコバは「この年になって宿題を出されるとは。でも、賞状をいただくのは大阪の健康ランドの漫才大会以来。母親に言いにくい仕事が多かったので、今回は名刺を配りまくって出世させていただきます」。

 河野大臣から「JALとANAの機内で動画も流します」と言われると、「僕の人生でCAさんから『見てます』と言われることが一番うれしいこと」と感激した表情を見せた。

 すでに、自身も「たびレジ」に登録している。「サッカーのW杯で戦っている国の情報をチェックしながら見ています。備えあれば憂いなし」。来月にはプライベートでニューヨークへの渡航を予定している。「彼女ができる前に、近所のおじさんと行く約束をしちゃった。近所のおじさんにも『たびレジ』にはいってもらいます」と話した。