大杉漣さん後任に片岡鶴太郎20日から警視庁ゼロ係

「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ THIRD SEASON」に出演する、上段左から片岡鶴太郎、平岡祐太、石坂浩二、下段は嶋田久作(左)とをマイケル富岡(C)テレビ東京

 片岡鶴太郎(63)が、テレビ東京で20日からスタートのドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ THIRD SEASON」(金曜午後8時)にレギュラー出演することが3日、同局から発表された。

 鶴太郎は劇中で“究極のKY刑事”小早川冬彦(小泉孝太郎)と口の悪いベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹)の迷コンビが所属する杉並中央署「なんでも相談室」、通称ゼロ係の新係長・横山建夫を演じる。2月に亡くなった大杉漣さん(享年66)が演じた横山建夫係長の後任となる。鶴太郎は「大杉漣さんが旅立たれて、僕も古くからのお付き合いがあったので、非常に残念でした。漣さんの後のレギュラーということで恐れ多いのですが、漣さんの分も頑張ってできればいいと思っています。ただ、台本は漣さんの後ということをまったく感じさせないので、新たなゼロ係が展開されることを楽しみにしていただければと思います」とコメントした。

 またキャリア試験にトップ合格した捜査一課の管理官・金田一修役を平岡祐太(33)が演じる。平岡は「作品の初期のころを拝見して、とても楽しい雰囲気の作品だと思いました。『なんでも相談室』のメンバーはコミカルに事件を追いかけている印象ですが、自分が演じるキャリア管理官は、冬彦たちとは違う雰囲気が出せたらいいなと思っています。脚本が面白いので、僕はあえてコミカルな部分は出さずに、どれだけ面白くなく演じるか。そこが楽しみですね。サードシーズンでファンの方も多いと思うので、今までいなかったキャラクターになれればいいな、と思います。それに、いろいろミステリアスな役だと思うので、『あの人何者なんだ?』と思ってもらえればと感じています」とコメントした。

 そして冬彦以上にKYで変人な元天才監察医・湯川春樹を石坂浩二(77)が演じる。石坂は「『ゼロ係』は設定がユニークで、事件の解決よりもチームの面白さを伝える番組という印象です。すでにエンターテインメントとしてのピラミッドができているので、そのピラミッドがより大きくなるように努力します。私の役はKYという設定で、監察医の官僚的な世界よりも、患者と付き合うことを選んだ医者だと思います。患者との触れ合い方が独特で、外から来た人間とも患者と同じように接するから、そう思われるのだと思います。主演の小泉さんは今回初共演です。一緒に演じるのがとても楽しみです」とコメントした。

 また第1話のゲストとして、精神科医の実相寺忠役を嶋田久作、敏腕弁護士のジェームズ富沢役をマイケル富岡が演じる。