どやさ!今くるよがド派手水玉衣装で金魚に瞬間命名

箕面観光ホテル(大阪府箕面市)で「大江戸温泉金魚物語」のオープニングイベントに出席した今くるよ(中央)は、純烈メンバーが見守る中、「くるよ金魚」を放流

 漫才師今くるよ(年齢非公開)が14日、大阪府箕面市の「大江戸温泉物語 箕面観光ホテル」で、この日スタートしたアクアリウム展「大江戸温泉金魚物語」(9月17日まで、箕面温泉スパーガーデン・箕面観光ホテル)のオープニングイベントに出席した。

 アクアリウムクリエイター宮澤雅教(がきょう)氏が手がける同イベントは、和のイメージで金魚をモチーフにし、「インスタ映え」にこだわったという展示。金魚やニシキゴイなど約30種、期間中総数約2000匹を見ることができ、関西では過去最大規模となっている。

 くるよは、その応援隊長に任命され、金魚をイメージしたという紅白の水玉衣装で「どうも、どやさ!」と元気に登場した。

 衣装は、この日のために新調したといい、趣味でもある得意技の「瞬間ニックネーム命名」にも挑戦。「くるよちゃんでしょ私、金魚でしょ、『くる金』でお願いします。どやさ!」と上機嫌で命名していた。

 同ホテル8階の展望露天風呂内、地上約100メートルの高さに設置された日本初となる企画水槽「天空の流星鯉露天風呂」の除幕式では、泳ぐコイに「お母さんだよ」と笑顔で声をかける場面も。炎天下の露天会場に負けぬ力強い「どやさ!」を連発した。

 同じく出席したムード歌謡グループ純烈と、「純烈金魚」「くるよ金魚」も放流。紅白歌合戦を目指す純烈メンバーが「今年こそは絶対出ないと。くるよ師匠、(応援)よろしくお願いします」と口にすると、くるよは「5万回『どやさ』します」と手厚い応援を約束した。

 実は、くるよは金魚好き。かつて、金魚2匹に大ファンの「KinKi Kids」と名付け、飼っていたこともある。

 それゆえ、くるよは応援隊長に全力を注ぎ「夏らしい夏。9月まで会いに来て下さい。私もちょいちょい会いに来ます。お待ちしてます、どやさー!」と来場を呼びかけていた。