宙組トップ真風涼帆(まかぜ・すずほ)の主演ミュージカル「WEST SIDE STORY」が24日、大阪・梅田芸術劇場で開幕した。
シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」に着想し、1957年にブロードウェーで初演された傑作ミュージカル。宝塚では68年の初演から再演が重ねられる名作のひとつで、少年非行グループの対立、その犠牲となる男女の2日間の恋を描く。
今作は、真風のトップ主演初作品として1月、東京で上演。真風は「仲間との絆を描く物語。(トップとしての船出作だけに)役者人生、次につながる作品になる」と意気込み、臨んだミュージカルだった。
約半年の時を経て、劇団の地元・関西で再演が始まり、少年の無邪気さ、いちずさ、相手娘役星風まどか演じるヒロインと貫く切ない純愛を表現した。
真風の仲間グループのリーダー役は澄輝(すみき)さやと、敵対グループのリーダーは愛月ひかる、その愛月演じる青年の恋人役には人気スター桜木みなとがふんし、女役に挑戦している。
公演は、同劇場で8月9日まで。