麻雀のチーム対抗戦のナショナルプロリーグとして、10月に開幕する「Mリーグ」の第1回ドラフトが7日、東京・グランドプリンスホテル高輪で行われた。
Mリーグ参戦を目指しプロ麻雀団体の1つ、日本プロ麻雀連盟に加盟してプロ雀士となった萩原聖人(46)が、ドラフト前に囲み取材に応じ、緊張の面持ちで思いを語った。「(囲み取材で)一言目を、どうしようかと思うくらい緊張しています。Mリーガーになりたくて…それがプロになる1番の理由なので、選んでもらわないと困る」と苦笑した。
「Mリーグ」はチーム対抗のプロリーグで、初年度は7つの企業が持つ7チームが参戦し、10月に開幕し18年3月まで開催される。所属選手は各チーム3人ずつで、初代チェアマンに就任した藤田晋氏(45)が社長を務める、サイバーエージェントのチーム「渋谷ABEMAS」のほか
◆コナミアミューズメント KONAMI麻雀格闘倶楽部
◆セガサミーホールディングス セガサミーフェニックス
◆テレビ朝日 EX風林火山
◆電通 TEAM RAIDEN/雷電
◆博報堂DYメディアパートナーズ 赤坂ドリブンズ
◆U-NEXT U-NEXT Pirates
が参戦。初年度の優勝賞金は5000万円となった。
「初代Mリーガードラフト」は、Mリーグに参加する日本プロ麻雀連盟、日本プロ麻雀協会、最高位戦日本プロ麻雀協会、麻将連合-μ-、RMUのプロ麻雀の、既存の主要5団体に所属するプロ雀士が対象になった。そのため、萩原はそのうちの1つ、日本プロ麻雀連盟に加盟してプロ雀士になる道を選んだ。 萩原はプロ雀士も舌を巻く、芸能界最強の腕前の持ち主として知られる。テレビで麻雀番組が放送されるようになった90年代から各番組に出演し、一般への普及にも努めてきた。1995年(平7)にフジテレビ系でスタートした麻雀番組「芸能界麻雀最強位決定戦 THEわれめDEポン」(現在、スカパー! フジテレビONEで不定期放送中)で13回優勝。96年には賞金300万円をかけた「第6回麻雀最強戦各界雀豪大会」に出場し、優勝した。
2005年(平17)には、麻雀をテーマにした福本伸行氏の漫画を原作にしたアニメ「闘牌伝説アカギ~闇に舞い降りた天才~」で、主人公アカギの声を担当した。また14年からAbemaTVが主催するプロ雀士が集まったリーグ戦「RTDリーグ」にも、18年から参戦している。後輩の芸能人らに麻雀を厳しく指導することでも知られ「萩原道場」との異名も持つ。
この日は萩原とともに、グラビアアイドルで、17年から日本プロ麻雀連盟に所属するプロ雀士でもある、岡田紗佳(24)もドラフトに参加。「団体を問わず(ドラフトで選ばれた選手が組んで、団体戦で)戦うことに醍醐味(だいごみ)がある。(今後は)メチャクチャ参戦したい」などと語った。【村上幸将】