プロ萩原聖人「ペンチーソーと…」麻雀例え舞台紹介

舞台「死神の精度~7Days Judgement」の公開ゲネプロに登場した、左から細見大輔、ラサール石井、萩原聖人、植田圭輔(撮影・瀬津真也)

舞台「死神の精度~7Days Judgement」の公開ゲネプロが30日、東京・東池袋あうるすぽっとで行われた。萩原聖人(47)は、7月に日本プロ麻雀連盟に入ってプロ雀士になって以来の初の俳優業。二足のわらじの記念すべきスタートに「両方をちゃんと成立させられた時に、僕の人生これで良かったと思える気がしているので、両方を極めたい。その第1歩としては、俳優にどっぷりつからなければできないこの作品は、うってつけでした」と話した。

また、今作については「ペンチーソーと待ちの悪いジュンチャン三色ですね」と独特の表現で紹介した。

けいこ中に、出演者たちでマージャンをやったかとの質問には、主演のラサール石井(62)が「我々と彼では、神と幼稚園児ほどの差があって、勝負にならないでしょ」と苦笑いしていた。