大橋未歩「自分の声が苦手でした」ラジオ挑戦で勇気

大橋未歩(2017年3月28日撮影)

元テレビ東京アナウンサーで現在フリーの大橋未歩(40)が、自身の声に抱く劣等感について語った。

大橋は3日と4日、TOKYO FM「Blue Ocean」に、夏休み中のパーソナリティー住吉美紀の代打で出演。4日更新のインスタグラムでは「退社してから何回かラジオをやらせていただくようになりました。私は悲しいことに自分の声が苦手で、声で勝負する仕事はできないんだろうなと半ば諦めていたんです。局アナ時代は、同僚に素敵な声の持ち主がたくさんいて自信を失うばかりでした」と明かした。

しかしフリーになってからラジオの仕事が入るようになり、「せっかくだから挑戦してみようと恐る恐るマイクに向かってみたら、なんと!! 声を褒めてくださる方がいたのです 嬉しかった」と喜んだ大橋。「自分の声、悲しいけど一生好きになることはないんだろうなと思っていたのに。知らない自分に会えた気持ちでした」と振り返り、「改めて思いました。何歳になっても、新たな挑戦でまだ見ぬ自分に会えることがあるんだなと。そう勇気付けてくれたのがラジオなのです。だから、勉強しながら、これからもラジオと向き合っていけたらと思います」とつづった。