滝沢秀明の引退、伊野尾慧が胸中「覚悟を感じた」

ジャニーズ事務所

滝沢秀明(36)が年内いっぱいで芸能活動を引退と発表したことを受け、ジャニーズ事務所の後輩であるHey!Say!JUMPの伊野尾慧(28)が複雑な思いを吐露した。

伊野尾は13日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」に出演。滝沢の引退および「タッキー&翼」の今井翼が病気療養のため退所するとの発表に「本当にお世話になったお2人なので、タッキー&翼さんの楽曲、本当にたくさんバックダンサーにつかせていただいて踊らせていただいたので、正直、本当に寂しい気持ちもあります。当時、本当にたくさんのことをお2人に教えていただいた。一番近くで見ていた先輩だったので」と語った。

また、滝沢が今後、主にジャニーズJr.の育成やプロデュース業などに専念し、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長イズムの“後継者”としての道を歩むことについて「驚きましたね、正直。滝沢くんはJr.のプロデュースだったり出演されている舞台の演出だったり、いろいろやられているので、そこに専念するっていうのは、本当に覚悟を持って挑むんだなっていうのは後輩ながらに感じました」と伊野尾。「ジャニーさんのサポートをしつつ、どういった世界、どういった舞台、どういったものを作り上げていくのか、楽しみだなという思いはもちろんありますけど……正直、まだまだテレビであったりコンサートであったり舞台であったり、そういったところで出演する姿も見たかった」と表舞台から去ることを惜しんだ。