三田佳子意味深…「清濁併せ持って作られていく」

京都国際映画祭で映画「遠き落日」の特別上映舞台あいさつに登壇した三田佳子

「京都国際映画祭」(14日まで)の開会式典が11日、京都・西本願寺で行われ、アンバサダーの女優三田佳子(77)があいさつした。

次男の高橋祐也被告(38)が先月、覚せい剤取締法違反(使用)で起訴され、9日に保釈されたばかり。神聖な「南能舞台」で感謝を述べ、祐也被告への言及はなかったが「清濁併せ持って、人生は作られていく。女優として最後まで」と意味深な思いを口にした。開会パーティーにも出席。帰り際、次男について問われると「ごめんなさい。どうもありがとう」と会釈して去った。