原辰徳氏「大事な先輩。早かった」/輪島さん偲ぶ

輪島大士さんのひつぎを運ぶデーモン閣下(左から2人目)と原辰徳氏(中央)(撮影・横山健太)

下咽頭がんと肺がんの影響による衰弱のため、8日に70歳で亡くなった、大相撲の元横綱でプロレスラーやタレントとしても活躍した輪島大士さんの葬儀が15日、東京・青山葬儀所で営まれた。錦野旦(69)福沢朗(55)原辰徳氏(60)八角理事長(55=元横綱北勝海)ら約300人が参列した。

プロ野球で来季巨人の監督就任要請を受けている原辰徳氏(60)も輪島氏をしのんだ。出棺の際はデーモン閣下らとともにひつぎを運んだ。「大事な先輩でした。(亡くなられるのが)早かったと思います。いろんなことを教えてもらいました」と話した。