高橋一生「僕らはー」の役は「限りなく自分に近い」

フジ系ドラマ「僕らは奇跡でできている」体感ライブに出演し、開演前に取材に応じた主演の高橋一生(前列左)ら出演者。前列左から高橋、戸田恵子、アンジャッシュ児嶋一哉、後列左から「Shiggy Jr.」池田智子、「SUPER BEAVER」上杉研太、藤原“30歳”広明、渋谷龍太(撮影・近藤由美子)

高橋一生(37)主演のフジテレビ系連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」(火曜午後9時)体感ライブが19日、東京・豊洲PITで行われた。

体感ライブ「僕らはドラマと音楽と奇跡でできている」では、ドラマを振り返るとともに、質問コーナー、主題歌を歌うロックバンド「SUPER BEAVER」やオープニング曲を歌うポップスバンド「Shiggy Jr.」のライブが行われた。

高橋は生き物に夢中の大学講師を演じているが、役について「限りなく自分に近いので、脚本を見ていると、自分の分析をされている気がした。役を通して、高橋一生の一側面を見ている気になりました」と明かした。また、普段聴く音楽を聞かれたアンジャッシュ児嶋一哉(46)は「長渕剛か『ももクロ』。それしか聞かないです」と話した。

ラストの「SUPER-」が歌う主題歌「予感」では、高橋ら出演者がコーラスで参加。高橋はタオルを振り回しながらコーラスを行い、会場を盛り上げた。終了後「予想以上に楽しくなったんじゃないかなと思います」とコメントした。

児嶋はタオルを振り回しながらコーラスを行った高橋を「オレの印象は『リハーサルやったのかな?』ってくらい、すげぇかっこいいなって思って」とべた褒め。高橋は「逆にちょっとお邪魔しちゃったと思って」と照れていた。

高橋、児嶋のほか、戸田恵子(61)矢作穂香(21)北香那(21)らも出演。