窪塚洋介が小笠原諸島を語る「別の惑星に来たよう」

左から豊田利晃監督、渋川清彦、窪塚洋介、宮川典継氏、中村達也、ヤマジカズヒデ(撮影・杉山理紗)

俳優窪塚洋介(39)が25日、都内で開催された映画祭「東京フィルメックス」のクロージング上映作品「PLANETIST」(豊田利晃監督)の舞台あいさつを行った。

小笠原諸島の美しさを詰め込んだノンフィクションで、窪塚や渋川清彦(44)ら役者やアーティストが島を訪れる様子が収められている。豊田監督は住民票を小笠原に移し、本格的に撮影に取り組んだという。

窪塚は「生きててよかった、と思える景色は死ぬまでにいくつ見られるんだろう? と思う場所の1つです」と小笠原の魅力を紹介。「別の惑星に来たようにさえ思える場所でした」と振り返った。