霜降り明星のパクリ?東京ホテイソンが疑惑を否定

霜降り明星。せいや(左)、粗品(2018年12月2日撮影)

独特のツッコミで人気上昇中のお笑いコンビ、東京ホテイソンのたける(23)とショーゴ(24)が、「M-1グランプリ2018」王者の霜降り明星の漫才と似ているとしてパクリ疑惑が持ち上がっていることについてコメントした。

2人は13日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」に出演。ネタを披露後、岡村から「(霜降り明星と同じ)そのパターンやな」とイジられ、ツッコミ担当のたけるは「ナイーブ問題だそれは! 今の俺たちにとっちゃ」と悲鳴をあげた。

たけるは出身地・岡山県の伝統芸能「備中神楽」を取り入れた独特のツッコミを持ち味としているが、ネット上では霜降り明星の粗品のツッコミと似ていることからパクリ疑惑も持ち上がっている。

たけるは「もうネット民が騒いでるんですよ、『どっちがパクったんだ?』って。パクってるとかじゃないんですよ、別物なんで」と疑惑を否定。ショーゴは「これはもう、粗品さんとも話し合って、『気にしなくていい』って」と、当事者同士で話し合いが行われたことを明かした。

たけるは「もうお互い違うもんだから。しかもお互いパクってないし」と強調したが、ショーゴは「(パクリと)こんだけ言われるから、どうしようか悩んでるんですよ、すごく。『もうやめようか』って」と、漫才のスタイル変更も考えていることを明かした。