東国原氏「貴ノ岩関や優一氏の素行の悪さは耳に」

東国原英夫氏

元宮崎県知事の東国原英夫氏(61)が、10月に日本相撲協会を退職した元貴乃花親方(元横綱)の教育・指導方法に疑問を呈し、「貴ノ岩関や優一氏の素行の悪さは方々で耳にします」と明かした。

東国原氏は15日更新のツイッターで、大相撲の冬巡業先で付け人に暴力を振るった引責で現役を引退した元幕内貴ノ岩(28=千賀ノ浦)をめぐる問題に言及。昨年の元横綱日馬富士による暴行事件の際には、元貴乃花親方による角界の大改革を期待していたというが、「その後の一連の貴乃花親方の言動は期待外れ。本当にガッカリさせられました」とした。

「僕は最初から一貫して言っております。『元貴乃花親方の改革の方向性は正しいがやり方がまずい』と。そのやり方のまずさがここに来て極まれりです」と私見を述べた東国原氏。「元貴乃花親方は、二言目には『弟子や子供の指導・教育の徹底』と言いますが、果たしてそれがどこまで貫徹・成就されているのか甚だ疑問です。貴ノ岩関や優一氏の素行の悪さは方々で耳にします」と、花田氏の長男で先日離婚を発表した靴職人の花田優一氏らに関する評判をつづり、「元貴乃花親方の教育・指導方法は正しかったのか、成果はどうか」と疑問を呈した。