15日に放送された日本テレビ系連続ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」(土曜、午後10時)の最終話視聴率が9・0%(関東地区)だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。第1話11・8%、第2話8・6%、第3話8・5%、第4話8・4%で、第5話は8・4%、第6話は8・1%、第7話は8・7%、第8話は7・6%。第9話は8・4%だった。
同作は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の福田秀氏の漫画「ドロ刑」を原作にしたドラマ。原作自体が今年1月に連載が始まったばかりで、異例の速さでの実写ドラマ化となった。
Sexy Zone中島健人(24)演じる新米刑事、斑目勉(まだらめ・つとむ)が、遠藤憲一(57)演じる誰も姿をみたことがない幻の大泥棒、煙鴉(けむりがらす)を相棒に難事件に挑む新感覚刑事ドラマで、本当の正義とは何かを問う作品だ。
13係の美人係長鯨岡千里を稲森いずみ、捜査一課出身の元エリート皇子山隆俊を中村倫也、元指名手配専門刑事勝手田利治を丸山智己、手口捜査のスペシャリスト細面隆一を野間口徹、元スリ専門刑事左門陽作を板尾創路、変装の達人宝塚瑤子を江口のりこ、元音楽隊の小平美希を石橋杏奈が演じる。
最終話は、煙鴉が次のターゲットとして書き残したのは、柏田不動産会長龍崎一郎だった。13係は厳重な警備体制を敷くが、煙鴉の巧妙なわなにはまり、龍崎のポケットに入ったスマホを盗まれる。これまでに煙鴉が盗んだものの全てが個人情報だと気付いた斑目は、その目的に考えを巡らせる。
皇子山は、美希から20年前に売り出されていた「虹の見える丘公園」がギルバート記念病院に関係がありそうだと聞く。妹真里の死の真相を追う皇子山は、警察としての一線を越える行動を取る。
そんな中、近藤と名乗る新聞記者から「日本を揺るがすネタ」を教えて欲しいと声をかけられた斑目は、煙鴉が何かを伝えるための差し金と感じる。
13係全ての情報が合わさり、ついに煙鴉の正体が明らかになる。煙鴉が仕組んだ命がけの報復を前に、13係は利用されたことを逆手に取って追い込む。
煙鴉が斑目に銃を向け、斑目も煙鴉に銃を向ける。そこに皇子山が現れる。妹を殺したのが煙鴉だと思ってる皇子山が煙鴉に銃を向けると、「違うんだと」と皇子山に銃を向ける斑目。煙鴉が皇子山に銃を向けた瞬間、斑目は煙鴉に発砲する。
煙鴉逮捕の会見かと思われた瞬間、近藤が「日本を揺るがすネタ」を暴露する。鯨岡も報復のために動いていた、という内容だった。