1月29日の第1話から2話連続で関西地区の平均視聴率が連続して2ケタ台を記録した木村佳乃(42)が主演するフジ系の連続ドラマ「後妻業」(火曜午後9時)の第3話が5日に放送される。
ドラマは、「疫病神シリーズ」などで知られる黒川博行氏の小説「後妻業」が原作。大竹しのぶ主演で「後妻業の女」として映画化され話題作となった。
ドラマは大阪が舞台。木村が演じる武内小夜子は資産家の高齢男性と結婚し、その死後に多額の遺産を手にする「後妻業」がなりわい。後妻業の黒幕となる結婚相談所の社長、柏木亨を高橋克典が演じる。父が後妻業のターゲットとなった小夜子のライバル、中瀬朋美役の木村多江が演じる。W木村のバトルも見どころの1つ。
第3話では、小夜子が「本宅」と呼ぶ自宅に朋美が突撃する。小夜子が「後妻業」を行っているとの疑いを強めて訪問する。朋美が「すてきなお部屋じゃない」と持ち上げながらも、建築士である知識で「でも、床暖房じゃないのね?」とチクリ。これを皮切りに「イヤミ合戦」がスタートする。
W木村の掛け合いに現場スタッフもリハーサルの段階から爆笑。木村佳乃は「難しいシーンですが、やりがいがありました。何度もリハーサルを行って、木村多江さんとの動きなどを試しながらだったので、へとへとになりました」と振り返った。
第3話は全国展開するうどんチェーン店「うどんのトガシ」会長の富樫幹夫(佐藤蛾次郎)が出演する。認知症を患い、高級老人ホームに入居している。小夜子をヘルパーや看護師と勘違いしたり、柏木の結婚相談所に登録したことを忘れていたりと、後妻業のエース・小夜子も手を焼く。
撮影現場でも、佐藤の独特の「間」のとり方に、出演者、スタッフが困惑する一幕も。「男はつらいよ」シリーズに出演する佐藤との初共演に、木村佳乃は「ご一緒できるだけでもすごくうれしかった。貴重な経験でした」と喜び、佐藤の演技については「どうしたら面白い“間”になるかわかられていて、さすが関西の方だと思いました」と感心していた。