小夜子が激怒 浮気の写真を突きつける/後妻業6話

元開業医の資産家・笹島雅樹(麿赤兒=左)にプロポーズする小夜子(木村佳乃=中)。右は司法書士・新井欽司(河本準一)(C)カンテレ

女優木村佳乃(42)主演のフジテレビ系連続ドラマ「後妻業」(火曜午後9時)の第6話が、26日に放送される。

物語の舞台は大阪。男をたぶらかす天才・武内小夜子(木村)は、結婚相談所「ブライダル 微祥」社長の柏木亨(高橋克典)が陰で営む後妻業のエース。その美貌、話術、度胸で数々の男をとりこにし、後妻としてその最期をみとって遺産を手に入れてきた。小夜子に狙われた資産家・中瀬耕造(泉谷しげる)の次女・中瀬朋美(木村多江)は、私立探偵・本多芳則(伊原剛志)の力を借りて、病床に伏せる父の遺産を守るために立ち上がる。

朋美(木村多江)と建築事務所を経営している事実婚の夫で、事務所スタッフの山本絵美子(田中道子)と浮気をしている佐藤司郎を演じるのは長谷川朝晴(46)。2人の女性の間で揺れる司郎について「僕はすごくわかるんですよ。なぜかというと、ちょうど『人に優しくする人は、本当は優しい人ではないのでは』と考えることがあったから。たとえば、物事を決定する時、キミの好きにしていいよ、キミの言う通りだよと言う。そうやって相手の領域を侵さないよう距離をとる。果たしてそれって本当の優しさなのか。いや、単にその場を取り繕うだけの責任逃れ。ズルいじゃないか、それじゃいけないと、プライベートでもそう考えていたのですが、まさしくそういうことするヤツの役が来たという(笑い)。決して悪人ではないけれど、男の小ずるさがありますね。相手に嫌われたくない、ことなかれ主義」と話している。

第6話では、元開業医の資産家・笹島雅樹(麿赤兒)の妻に一刻も早くなり、遺産相続人のポジションにつきたい小夜子(木村佳乃)は「遺産をうちに残してほしい」とプロポーズする。しかし、形はあくまで“内縁”だといい、籍を入れられない理由を美談として話す。

朋美(木村多江)は、夫の司郎(長谷川朝晴)の浮気のショックから、感情が高ぶって、本多(伊原剛志)と一晩をともにしてしまった。翌朝、互いに自分たちの気持ちを抑えようと、大人の努力をすることに。その2人の浮気現場を押さえ、本多の弱みを握った柏木(高橋克典)はほくそ笑む。

弱みを握られたとは知らず、引き続き小夜子の行動を見張っていた本多は、小夜子が司法書士・新井欽司(河本準一)と笹島の自宅へ入る姿を目撃する。話を聞いた朋美は、そこで初めて、小夜子の次のターゲットが自分のクライアントだと知って驚がくする。同時に、笹島を亡くなった父親の二の舞にはさせないと、小夜子と柏木の計画を阻止するために笹島邸に乗り込む。

朋美の動きを知った小夜子は、あくまで自分は恋愛を楽しんでいるだけだと言い張る。そして、いつものように巧みな話術で朋美の追及をかわす。しかし、朋美のある一言で怒りに火がつき、浮気の証拠写真を朋美に突きつける。