「ウシジマくん」最終回、ビキニ集団見送り作者感慨

漫画「闇金 ウシジマくん」の作者真鍋昌平氏(中央)とサイバージャパンダンサーズ(撮影・松本久)

週刊ビッグコミックスピリッツで連載中のダークヒーロー漫画「闇金ウシジマくん」が最終回を迎えたことを記念して4日、都内で、デコレーショントラックの出発式を行った。

ヤミ金融を舞台に、借金を繰り返す客や家族らの人間模様と社会の闇を描いた作品。04年の連載開始から15年で、コミックス累計1700万部を突破。ドラマや映画にもなった人気作が、この日発売の同誌で最終回を迎えた。

あいさつに立った作者の漫画家真鍋昌平氏(47)は「15年ずっと椅子に座っていたので、ぎっくり腰になって寝込んでいました」と衝撃告白。最終回を迎えたことには「数年前から考えていたので心の準備はできていた」という。ショックだったのは、最終話を読んだファンの反応。自信を持ってラストを考えたつもりだったが「ツイッターなどで批判が多いので落ち込んでいる」と苦笑交じりに明かした。

連載中のエピソードを求められると「刑務所からファンレターが来て『面会に来て、おれの話を描いてくれ』と書いてあった」ことがあると話した。

ゴーゴーダンサーチームの「サイバージャパンダンサーズ」も参加。「私を漫画に登場させてください」とアピールするメンバーに、真鍋氏は「もう連載が終わっちゃったんだよね」。

最後はデコレーショントラック前でポーズを決め、これから東京、大阪、名古屋を回るキャラバンを激励した。