ピアニストで作曲家、音楽プロデューサーの梁邦彦(59)が大阪市内で日刊スポーツの取材に答え、今春東阪で行われるヴァイオリニストNAOTOとのライブをPRした。
医大卒業後、1年で勤務医を辞めて、浜田省吾のバックバンドやプロデュースに携わるなど音楽キャリアを積み、96年ソロデビュー。昨年の「平昌オリンピック」では開・閉会式の音楽監督という大役を務めるなど、異色の経歴を持つ実力派だ。10年以上に渡り、日本のアーティストとともに韓国でコンサートを開くことが多かったが、ここ2、3年は日本で演奏する機会が増えたという。「五輪の音楽監督」というキャリアが近付きにくいイメージを与えるが、素顔は気さくでよく話す。
ヴァイオリニストNAOTOとは初共演となる。「2人の音楽は合うからセッションすべきと周囲の様々な人に勧められた」ことがきっかけと言う。(ギタリスト)押尾コータローや(男性2人組インストゥルメンタルユニット)DEPAPEPE(デパぺぺ)など共通のミュージシャン仲間が多かったので、セッションは必然の流れだったのかもしれない。
「今まさにNAOTOくんと構成や楽曲の打ち合わせをしているところ。ピアノとヴァイオリン、パーカッションのクリストファー・ハーディを入れた3人でのセッションに、デパぺぺがスペシャルゲストとして加わる」と豪華布陣に胸が高鳴る。1年前に初めてビルボード大阪で、押尾、ハーディーと3人で共演、「お客さんが近くて息づかいも感じる程の独特な雰囲気。今回も楽しみたいし、期待がバンバン膨らんでいます」と自身も期待を膨らませる。
ライブを前に梁がNAOTOがパーソナリティーを務めるラジオ番組「NAOTOな音」(MBSラジオ、24時30分~59分)に出演。収録スタジオでの初のセッションが行われたが、すでに息ピッタリで、心地よい音色を紡ぎ出した。2人のトークと併せてこの日の演奏の模様は3月13日にオンエアされる。
なお、2人のライブは4月3日がビルボードライブ大阪、10日にビルボードライブ東京で開催。それぞれ18時30分と21時30分開演の2回公演。詳細は梁の公式サイト(http://www.ryokunihiko.com/)を参照。