稲垣、草なぎ、香取大阪初ファンミーティングで感謝

大阪では初のファンミーティングを行った、左から稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛による「新しい地図」

稲垣吾郎(45)草なぎ剛(44)香取慎吾(42)のプロジェクト「新しい地図」が6日、大阪市中央体育館で、ファンミーティングを行い、7800人を動員。熱いはずの大阪のファンをはるかに上回る「感謝の思い」を伝えすぎ、大阪ファンの異変に驚いた。

2月16日に東京で初開催したファンミーティングは、愛知を経て大阪へ。新ユニットでは初上陸だった。イベント冒頭、稲垣が「オオサカ~っ」と言うところを、なぜか「オキナワ~っ」。いきなり天然ぶりをさく裂させ、パフォーマンスに加えて、各所でも恒例のジェスチャー・ゲームなどで盛り上がったが、途中、3人は数え切れないぐらい「ありがとう」と繰り返した。

イベント後、囲み取材に応じた3人。稲垣が「3人での再スタート。こんなに早く、こんなに大きい会場で…とは、夢にも思っていなかった。オープニング早々、たまらないものがありました」と切り出した。

「沖縄」の言い間違いには「直前に3人でCM撮影(で沖縄)に行ったからでしょうか…」と、自身でも謎のようだが、感極まっていたのは間違いない。

草なぎも「MCは打ち合わせもなくしゃべっているんですけど、ありがとうの思いは心から自然とわき出てきて…。今日も明日も、これからも伝え続けると思う」と、再出発を大勢に祝され、感謝の言葉を続けた。

香取も「1年ぐらい前には想像もしていなかったステージ」への思いから「本当はもっと『ありがとう』を言いたかったけど、言い過ぎたらしつこいと思われるかなと思って、控えたぐらい」と話した。

終演後には、会場出口に3人並んでお見送り。その際に、大阪ファンの異変を感じ取った。香取によると「今までのコンサートで考えたら、(東京、愛知と違い)大阪はとんでもないことになるんじゃないか」と感じていたが、「(東京、愛知より)一番、静かでびっくりした」そうだ。

アリーナ、ドーム級のコンサートでも、客席から“つっこみ”や、会話に参加するファンが多いのが大阪。ところがこの日は、香取が「あれ? どうしちゃったの? ってぐらい静か」で驚いたという。

ただ、香取は「熱くなる時は熱くなるのが大阪の方ですけど、感謝の思いを述べすぎたせいで、その思いをがっちり受け止めてくれたんだと思います」と納得。稲垣、草なぎも大きくうなずき、ファンとの絆を再認識していた。

大阪でのファンミーティングは8日まで全5公演。今後は宮城、福岡を回り、全国22公演で動員12万人以上を予定している。

※「草なぎ」のなぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀