NHKは8日、長谷川博己(42)が主演する来年1月スタートの大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜午後8時)の主な出演者発表会見を行った。
岡村隆史(48)が初の大河出演を勝ち取った。長谷川演じる光秀と美濃で出会う三河出身の農民、菊丸を演じる。
岡村は会見の第一声で「ド緊張しております。皆さんも資料見てもらったらわかると思いますが、写真の段階からだいぶ浮いておりますが、とにかく、大抜てきでございます。スタッフの方、演者の方に叱られないよう、台本だけはしっかり覚えたいとおもいます」と笑いを誘った。
キャスティングの理由について、岡村は「私の場合、ほぼチコちゃんのおかげといいますか。チコちゃんが大河出るわけにはいかないので、わたしが選ばれた。チコちゃん様様」と自虐ネタも交えた。
演出スタッフからは役について「まだ何も知らなくていい。それ以上横(の髪)を刈り上げないでくれ」と言われたという。「歴史の勉強も始めたんですが、それもしなくていい、と。今ほんと、ぼーっとしてる状態」と、岡村のキャラが重視されたようだ。
岡村は「堺(正章)先生から、あなたの役は、はまらなければ(序盤で)死んじゃうよと言われたので、最後まで出続けられるようにがんばります」と笑いと悲壮感をコミカルに交え語った。初の大河の会見を「こういう空気なんだな、と。裏話はラジオでお話ししたい」とオチもつけた。
岡村演じる菊丸は、神出鬼没で、敵か味方か分からないが、常に光秀の危機を救う農民。ユーモラスな動きもあるといい、岡村の魅力が発揮されそうだ。