徳光和夫「盟友の桜が散る」デストロイヤーさん悼む

テレビ「徳光和夫とくモリ! 歌謡サタデー」出演 80歳のザ・デストロイヤー(右)は徳光和夫と再会

フリーアナウンサー徳光和夫(78)が9日、レギュラーラジオ番組、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜午前5時)に出演し、7日(日本時間8日)に88歳で亡くなった覆面プロレスラー、ザ・デストロイヤーさん(本名リチャード・ベイヤー)を悼んだ。

徳光は「盟友の桜が散るというか 散る桜 咲いた桜も 散る桜」と語ると、「デストロイヤーが亡くなりました。この番組にも出ていただいた。初のマスクマンでチャンピオンになった方で。プロ選手としては日本で勲章を授賞した人で、めずらしいケースだと思います」と話すと、ともに出演していた日本テレビのバラエティー番組「金曜10時!うわさのチャンネル!!」の話題となり、「足4の字固めをかけられまして、芸人さん達は痛いフリができるわけじゃないですか、熱湯風呂と同じように。ところが私は実況中継をすぐ側でやっている役だったが、私に4の字をかけた時、デストロイヤーが『本物の4の字を分からせてやる』といってギュッと締めたんですよ。すると本当に痛くて。くるぶしと足の内側にくるキーンとした激痛、股の内側と臀部(でんぶ)にいたるドーンとした鈍い痛みに襲われて」と当時を振り返った。続けて「デストロイヤーの訃報を知る1時間前に臀部が本当に痛くなった。まさに4の字固めをかけられているような痛みだった。今も痛みが消えていない」と自身に起こった不思議な体験を話した。「息子や娘を極めて日本人に育てるほどデストロイヤーさんは親日家になったと。リングの中のキーン博士じゃないかと思うくらい日本の親日家であった。いろんなニュースを見ながら断片的に頭に浮かべて、これからご供養に入ろうかなと思う」としのんだ。

徳光は日本テレビのアナウンサー時代、1973年10月にスタートした同局系バラエティー番組「金曜10時!うわさのチャンネル!!」に出演。デストロイヤーさんから4の字固めなどプロレス技をかけられて絶叫し、番組を盛り上げた。