山田裕貴が母校東邦V祝福、父は広島コーチ和利氏

母校・東邦高校の優勝を祝福した山田裕貴

俳優の山田裕貴(28)が3日、所属事務所を通じてセンバツ優勝を果たした母校・東邦高校へ祝福のメッセージを送った。

山田は「このたびは選抜優勝おめでとうございます」と後輩たちを祝福。「小さい頃、プロ野球選手になるのが夢で小中と野球をやっており甲子園も憧れの舞台でした。野球の道は挫折し、東邦高校で野球をすることはありませんでしたが現東邦野球部のコーチでもある当時クラスメートだった親友を甲子園に応援しに行った事をとても鮮明に覚えております。なので、甲子園という舞台には特別な想いがあり平成元年の優勝に始まり平成最後を締めくくる優勝、自分の事のように感動しています」と思いをつづった。

そして、「これだけに止まらず令和元年の夏、東邦高校がまた優勝旗を掲げる姿を見れるよう祈っております」と、夏の甲子園での活躍も期待した。

山田は愛知県出身で、11年に戦隊ドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビュー。現在、放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」では、ヒロイン・なつ(広瀬すず)の親友を演じている。

また、山田の父和利(現広島コーチ)は東邦野球部のOBだ。