ホランド脚本もらえず スパイダーマンネタバレ対策

トム・ホランド

米映画「スパイダーマン ホームカミング」(17年)でスパイダーマンに抜てきされた英俳優トム・ホランド(22)が、26日に全米公開される「アベンジャーズ/エンドゲーム」の撮影中ネタバレを防ぐために脚本をもらえなかったことが明らかになった。

同作のイベントに出席したアンソニー・ルッソ監督が、ホランドは過去に何度もうっかりネタをバラしたことのある常習犯であることから自身のせりふ以外は一切教えなかったと明かした。「トムには台本を渡さなかった。分かるのは自分のせりふだけで、誰を相手に演じているのかも分からなかったと思う。そのシーンで何が起きているのかもとても曖昧な言葉で説明しただけだった。映画の内容を黙っていられないからだよ」と語った。

秘密主義で知られるマーベル作品だけにネタバレ対策は万全のようで、ホランドは前作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(18年)でも脚本を読ませてもらえなかったと明かしていた。ホランドは昨年のイベントで、今作の撮影について「監督から”ここに立って、ある男と戦っているという設定”と言われたので、誰と戦うのか聞いたら秘密だと言われ、相手が誰かも分からないままエアパンチをずっとしていた」と明かしていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子)