ミタゾノ松岡昌宏、高所恐怖症なのに「最悪」の登場

ドラマ「家政夫のミタゾノ」制作発表で女装した家政夫・三田園薫の姿で登場する松岡昌宏(撮影・松本俊)

TOKIO松岡昌宏(42)が5日、東京・六本木のテレビ朝日で、主演ドラマ「家政夫のミタゾノ」(19日スタート、金曜午後11時15分)の制作発表に出席した。

松岡演じる女装した一流家政夫の三田園薫が、派遣先の家庭の暗部を暴き再生させていくヒューマンドラマ。16年10月期、18年4月期に続く第3弾となる。

松岡は自身初のシリーズ3作目に「平成が終わる中、『ミタゾノ』がまさかシーズン3までできるとは。自分の代表作が新たな気持ちでできることに、喜びを感じています」と話した。

会見前に三田園にふんした松岡は、ガラス清掃員としてゴンドラに乗り登場した。10メートルの高さにも表情ひとつ変えずに淡々とこなしてみせたが、松岡自身は高所恐怖症といい「最悪だと言ってました。イベント、コンサートでも断ってきたのに」とうんざりした顔で笑わせた。

Hey!Say!JUMP伊野尾慧(28)川栄李奈(24)しゅはまはるみ(44)は今シーズンから出演する。

伊野尾は松岡とドラマ初共演だが、“三田園メーク”に見慣れているため「普段の松岡くんの方が緊張する」と苦笑い。松岡がメークしたまま現場入りすることも明かし「三田園さんの顔に、革ジャンで入ってくる」と明かした。

川栄は撮影期間中出演者スタッフと人生初の花見をした思い出を振り返り「桜の下でご飯を食べたことがなかったので、バーベキューがとても楽しかったです」と笑みを浮かべた。

松岡は「パート1、パート2で培ったものがあるから、新しいキャストもスタッフもスッと入れる」とドラマの歴史を振り返った。続編については「数字次第ですよ!」としたが、「少しでも良ければ、シーズン4も」と意欲を見せた。

平田敦子(55)余貴美子(62)も出席した。