二階堂ふみ(24)亀梨和也(33)がダブル主演のフジテレビ系連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(木曜午後10時)の11日に放送された初回の視聴率が7・8%(ビデオリサーチ調べ、東京地区)と12日、分かった。初回は午後9時スタートの2時間スペシャルで放送された。
原作は累計400万部の小説「姫川玲子シリーズ」。二階堂はノンキャリアでありながら27歳で刑事補に昇進した警視庁捜査一課殺人捜査第十係主任の姫川玲子役。年上の部下となる巡査部長の刑事・菊田和男を亀梨が、天敵の捜査第五係主任の勝俣健作を江口洋介(51)が演じる。
第1話で、警視庁捜査一課の菊田和男(亀梨)は、第十係、姫川玲子(二階堂)が率いる通称“姫川班”への勤務を任命された。折しも、捜査一課は亀有北署に「水元公園内殺人・死体遺棄事件特別捜査本部」を立てていた。捜査本部に向かった菊田は着任のあいさつをしようとするのだが、肝心の玲子の姿がないまま、捜査会議が始まってしまう。
管理官の橋爪俊介(岡田浩暉)とともに現れた係長、今泉俊介(山口馬木也)が事件の経緯を説明。水元公園の溜池付近で死体が発見される。被害者は金原太一という営業マンで、死因は出血性ショック死。凶器は薄型の刃物で、被害者の体には無数の傷がつけられていた。しかし、多くの傷は死因とは無関係で、致命傷は喉元の頸(けい)動脈を切断されたことと推定されている。さらに、死後、みぞおちから股関節までを切開されていた。捜査官の質疑が始まる頃、ようやく玲子が姿を現す。
玲子は到着するなり、話があると会議を遮った。玲子は被害者が死後に腹を割かれたのは、池に沈めるためだと指摘。今回、沈めることが出来なかったのは、犯人側にトラブルが発生したためだと言う。そして、この事件のひと月前に同公園の溜池にしか存在しない寄生アメーバに感染して死亡した男がいると告げた。そして、玲子はその池には腹部を割かれた別の犠牲者がいると言い切る。果たして、溜池を再捜索すると新たな死体が発見された。
事件の背景には、ストロベリーナイトという殺人ショーの存在があった。その存在を突き止めた若手刑事・大塚真二(重岡大毅)は情報提供者とひそかに接触すらために、禁じられた単独捜査を開始する。そして、頭を撃ち抜かれた大塚の死体が発見された。
事件の黒幕は、大塚とコンビを組んでいた所轄に配属されたキャリアの北見昇(板東龍汰)だった。それを知らずに姫川は、北見と組んで捜査に当たる。北見の行動に不審を感じた姫川は、それを指摘。そして北見の銃口が姫川に向けられ、火を吹いた。