蒼井そら「出産は命がけ」当日の生放送の事情を説明

出産に密着したAbemaTV「蒼井そら出産当日アジア同時生中継」の放送が決まった蒼井そら

双子を妊娠中の元セクシー女優でタレントの蒼井そら(35)が、出産に密着したAbemaTV「蒼井そら出産当日アジア同時生中継」の放送について、「出産シーンを生放送するわけでは無い」と説明した。

蒼井は同番組の放送について、10日のブログで「こんなにも望まれて生まれてきたんだよという証しを残したい」との思いを明かしていたが、一部で誤解を招いたとして12日更新のブログで、「こんな風な発表になれば勘違いをする人たちはいるだろうなとは思っていましたが 出産当日の生中継は出産シーンを生放送するわけでは無いと言うことを言っておきますね」とした。

続けて「私は予定帝王切開の為 当たり前ですが手術中、その場の放送はできません。旦那も立ち会えないくらいですからね。私自身バースプランで希望した、産声の録音や生まれたての子どもとの写真ですらダメと言われているくらいですから。そして、何度も言いますが帝王切開なので、陣痛で苦しんでいる姿もありません。多分皆さんが想像している生中継と違うと思いますよ(笑)」と説明。「基本的にはこの3ヶ月間密着していただいたことの放送なのだと思っています。その中で、出産当日、どのように中継を挟むのかは楽しみにしていて欲しいです」とした。

なお、同番組の放送は出産予定日の今月30日の午後10時から予定されているが、それ以前に陣痛や破水等が起きた場合には緊急帝王切開となるため、放送予定も合わせて変更になるとのこと。「出産は命がけです。もしかしたら、これが私の最後の姿になるかもしれない。子どもが、目に見える障害を持って生まれてくるかもしれない。はたまた、死産や長く生きれない子かもしれない。それを、踏まえてもこの密着をやる意味があると思っています。私が見てほしいのは出産当日の生中継ではなく、密着していただいたこの3ヶ月間の私です。日に日に大きくなるお腹やブクブク太っていくとことか(笑)母子ともに無事で健康で産まれてくることは、当たり前じゃないと思っています。出産を軽視してるつもりはありません」とつづった。