齋藤飛鳥&与田祐希の変顔ボトル即興演技は「傑作」

即興演技を披露する与田祐希(左)と齋藤飛鳥(撮影・横山慧)

乃木坂46の齋藤飛鳥(20)生田絵梨花(22)秋元真夏(25)与田祐希(18)山下美月(19)が17日、都内で行われた「ファンタ坂学園」入学式に出席した。23日から放送される新CMに出演する。

生田は「子どものころから、お誕生日会とかには必ずファンタがあって、いつもワクワクしていた印象です。ワクワクしています」と話した。与田は「おじいちゃんおばあちゃんの家に行くとファンタがあって、すごく楽しみにしていました。自分の顔がファンタに写っているというのは、すごくうれしいです」と喜んだ。

CMでは、46種類の「変顔」表情が印刷されたファンタのボトルを使って、メンバーたちがさまざまな変顔を披露。齋藤は「いつも『ファンタ』のCMは楽しげな印象なのですが、実際楽しくて、スタッフさんたちも含めて楽しく撮影できました」と振り返った。公式インスタグラムも開設され、秋元は「『ファンタ』の楽しい雰囲気に合わせて、私たちもわちゃわちゃ楽しくできればと思います。たくさんの方に見ていただきたいです」とアピールした。

この日は、CMの舞台となる「ファンタ坂学園」の入学を祝福するため、お笑いコンビのメイプル超合金が登場した。「ファンタ」にちなんで、カズレーザーはオレンジのネクタイ、安藤なつはグレープのような紫色の服を着て登場。カズレーザーは「いい大人ですからね。こういうイベントに呼ばれた時はなるべく、こびる。まあ、色ぐらいで気持ちは変わるもんじゃないですね」と話し、笑いを誘った。

その後、乃木坂46メンバーが3組に分かれて、ファンタの変顔ボトルを使った即興演技を披露。齋藤と与田はカズレーザーから「傑作ですね。お金がとれる演技です」と絶賛され、「でも、小顔過ぎましたね」とイジられた。演技の合間には、秋元がカズレーザーから「秋元パイセン、最近いかがですか?」と聞かれ、「最近、順調です」と答えるシーンもあった。

安藤と秋元が2人で即興演技を披露すると、2人の体の大きさが違うため、カズレーザーから「秋元さんは、あと100キロくらい太っていただいて」とリクエストされた。カズレーザーの判定で、安藤と秋元のペアが優勝すると、齋藤は「(安藤は)ただ見た目がファンタグレープなだけなのに~」とブーイング。カズレーザーは「年月かけて(体を)作ったんですから。大変なんですから」とフォローし、笑いを誘った。

変顔ボトルの使い方について、齋藤は「実際にボトルを使ってやってみたいので、こういう風に使えばいいんだな、って知ることができました。後輩とか、まだ話しかけたことない子にやってみたいなと思います。新学期だし、学生の皆さんとかも、やっていただきたいなって思います」と話した。秋元は「私たちには4期生が入ったので、コミュニケーションとために、話しのネタになると思うので、活用していきたいなと思います」とアピールした。

CMには、この日体調不良でイベントを欠席した大園桃子(19)を加えた6人で出演する。