インリン、台湾地震をつづる「信号も木も倒れそう」

インリン

台湾台北市在住のタレント、インリン(43)が、台湾東部の花蓮県を震源とするマグニチュード6・1を観測する地震が発生した直後の様子を伝えた。

インリンは18日、「大きな地震!」のタイトルでブログを更新。地下鉄の駅に向かう途中で携帯電話の地震警報が鳴り、「その3秒後に大きな地震がきて、信号も木も倒れそうなくらいでした。そして、次の瞬間…建物の中から次々と人が飛び出てきた!そのくらい大きな地震!」だったという。

地下鉄が運行を休止したためバスに乗ったところ「人々の交通手段は一時バスに集中していましたので、ものすごく混んでました!」と、多くの乗客で混雑する車内の写真もアップ。「とりあえず無事に家に着いて、子供達も無事に帰ってきて顔見てホッとしました。台北でもこのくらいすごく揺れていましたので、震源地の花蓮はもっと揺れて、被害が沢山出ているようでとても心配ですね。これ以上被害が広がらないことを祈ります」とつづった。