板尾創路らが審査、関西演劇祭が開催 劇団員募集中

「関西演劇祭」でフェスティバル・ディレクターとして審査を行う板尾創路

演劇を通じて関西を盛り上げる「関西演劇祭」(9月21~29日、クールジャパンパーク大阪・SSホール)の開催が25日、吉本興業グループのよしもとアクターズから発表された。

「大阪、関西の街を演劇を介してもっと元気に!」「関西から出てくる演劇の才能を日本全国に発信」をテーマに、演劇に携わる才能を発見する演劇祭を目指す。

劇団に新たな出会いを提供する場として全公演、公演終了後に公開ティーチインを実施。審査員、一般観客者からの質問、劇団の返答を公開する予定。

審査員にはフェスティバル・ディレクターとして板尾創路(55)、スペシャル・サポーターとして演出家・西田シャナトー氏(53)、行定勲映画監督が参加し、審査を行う。

映像配信サービス「大阪チャンネル」での作品の配信も行われる。

演劇祭の開催に向けて、劇団員を募集。人数、劇団実績を問わず、締め切りは6月16日まで。