氷川「きよしの令和音頭」完成 楽しく踊れる曲

氷川きよし(2019年2月17日撮影)

演歌歌手氷川きよし(41)が、新元号の「令和」をタイトルに入れた曲「きよしの令和音頭」を歌唱することが30日、分かった。

新元号が「令和」と決まった直後に、氷川自身が曲の制作を希望して急きょ作られた。「シャンシャンシャシャシャン シャシャシャンシャン」のフレーズが印象的で、多くの人が楽しく踊れる音頭に仕上がっている。

シングルとしての発売などは未定だが、氷川がパーソナリティーを務める文化放送「氷川きよし節」で5月1日に初めてオンエア。その後は、同番組のエンディングテーマ曲として使用される。

5月18日に始まる大阪・新歌舞伎座の座長公演でも歌唱する予定。