米大ヒット映画「チャーリーズ・エンジェル」シリーズなどで知られる女優ルーシー・リュー（50）が1日、ハリウッドの殿堂入りを果たし、記念式典でチャーリーズ・エンジェル仲間が集結した。ドリュー・バリモア、キャメロン・ディアスに加えて2作目「チャーリーズ・エンジェル／フルスロットル」（03年）で悪役を演じたデミ・ムーアも祝福に駆け付け、16年ぶりとなる再集結に集まったファンたちから大きな歓声が沸き起こった。

米バンド、グッド・シャーロットのベンジー・マッデンと15年に結婚したディアスは映画「ANNIE／アニー」（14年）を最後に女優業を引退しており、公の場に姿を見せるのは久しぶり。ジーンズに白のコート姿で変わらないスタイルの良さを見せたディアスは、親友のバリモアと主役のリューと共に笑顔を見せていた。インスタグラムにチャーリーズ・エンジェルの再会スリーショットを公開したリューは、「いつも私のエンジェルでいてくれる」とディアスとバリモアに感謝のメッセージを送っている。（ロサンゼルス＝千歳香奈子）