原田悠里、明治維新の舞台萩で「志士の息吹感じる」

原田悠里(中央)は山口県萩市でイベントに出席。左は藤道健二市長、右は萩にゃん

演歌歌手原田悠里(64)が12日、新曲「萩しぐれ」の舞台である山口県萩市で、発売記念ステージに出演した。同市で行われた夏みかんまつりで同曲などを披露し、萩・魅力PR大使に任命された。

かんきつ公園特設ステージに登場した原田は「萩は、幕末から明治維新へと新しい時代に、夜明けをけん引した吉田松陰ほかたくさんの志士の息吹を感じる場所。新元号の幕開けにこの地からパワーをお届けできるように心を込めて歌ってまいります」と話した。

藤道健二市長から「この歌が大ヒットし、年末のNHK紅白歌合戦に出場してほしい」とエールを送られた。