鈴木おさむ氏「照れて」川栄&廣瀬共演時の秘話告白

鈴木おさむ氏(2019年2月11日撮影)

元AKB48の女優川栄李奈(24)が、俳優廣瀬智紀(32)と結婚することを17日、発表した。

2人は昨年10月、舞台「カレフォン」でダブル主演を務め、共演したことをきっかけに交際に発展していたが、同作品の作・演出を担当した構成作家の鈴木おさむ氏(47)が公式ブログで「いやー、めでたいですね。おめでとうございます!! ビックリしましたよ」と祝福した。川栄、廣瀬それぞれから電話で結婚の報告があったという。

ブログでは、お互いの印象についてもつづった。廣瀬については「2011年の『私のホストちゃん』って深夜ドラマからの付き合いで。超イケメンなのに、性格、天然で。めちゃくちゃいいやつなんです。格好良くていい奴なんているわけねえだろ! って僕のそれまでの考えを壊してくれたのが彼です」。

また川栄については「体は小さいのに、ガッツと根性、半端ない! 芝居のセンスもすごくて。かと言って、普段は全然女優感なくて、なんかいい意味でおっさんっぽい(いい意味です)だけど芝居に入るとオーラが突然出てきて」と評した。

舞台は鈴木氏が作ったオリジナル作品で、川栄は派遣OL役、廣瀬は2年前に亡くなった川栄の恋人役だった。「稽古中にね、川栄さんも廣瀬君も、そういう恋愛シーンが苦手らしくて。照れて、照れて。だからその恋愛のシーンだけ稽古を何度も繰り返して」と稽古時のエピソードも明かした。「僕の中でも本当に好きな作品で。だから、その作品がきっかけで、愛が一つ生まれたというのは、本当に素晴らしいことで。自分の自信にもなりますし。あの作品に、新たな命が宿った気がして。というわけで、廣瀬君、川栄さん、本当におめでとうございます!!(中略)いやー、本当にビックリした。めでたい。舞台カレフォン、作って良かったー!」とつづった。