菅原りこ「幸せな空間」山口真帆ら卒業公演振り返る

菅原りこ(17年撮影)

NGT48を山口真帆(23)と同時に卒業した菅原りこ(18)が25日、インスタグラムを更新し、18日に行われた卒業公演を「本当に幸せな空間でした」と振り返った。

菅原は今年1月3日以来のインスタグラムの投稿で「久しぶりの投稿になってしまってごめんなさい」とあいさつ。「『卒業公演』をさせていただいてから1週間がたち『先週の今頃は…』なんて考えていたら、まだ皆さんに見てもらっていないお写真や伝え切れなかった思いがたくさんあるなぁって思って久しぶりに投稿してみました」とコメントした。

卒業公演の選曲は長谷川玲奈(18)を含め3人で行ったことを明かし「これが1番大変だったような気がします。3人で電話を繋いで何時間もお話したり、握手会の時には夜通しホテルで話し合ったり、皆さんは何を聴きたいと思っていらっしゃるのかな?ってリクエストをいただいたりして」と回想。3曲目の「完璧ぐ~のね」について「何度観ても最後の『ぐ~のねもでねーぜっ』っていう真帆がかわいすぎて。アイドルらしい私達をたくさん観ていただきたいという思いで曲調や歌詞などを意識したがら選曲しました」とつづった。

山口とデュエットした「おしべとめしべと夜の蝶々」については「前からファンの皆さんに『まほりこのおしめしが観たい!』とリクエストされていたこともあり、実現したのですが…一言で言うと、恥ずかしい…です」と照れつつも、「真帆とはいつか歌いたい曲って思っていたけれど、こんなに早くこの曲を歌う日が来るなんて…。あんなに色っぽい曲は歌ったことも無かったし、色っぽさからはとってもかけ離れた私だったので、私にできる限りの色っぽさ? 全開で頑張りましたっ」と山口との思い出が作れたことを喜んだ。

今後はソロ歌手を目指すと宣言している菅原。卒業公演について、「最後にこんなにかわいらしいお衣装を着れて本当に幸せでした。そして、どんな曲を歌ってもファンの皆さんの熱いコールが劇場いっぱいに響いて、本当に幸せな空間でした」と結んだ。