<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>
女優土屋太鳳(24)のお辞儀に好印象を持ちました。
5月28日にプリマハムの夏ギフトPRイベントがあり、同社のイメージキャラクターを務める土屋が出演。イベントの途中、ステージ転換のために袖に下がったのですが、その時に腰を90度くらいに折って頭を下げてから、ステージを降りたのです。
柔道や空手の試合で、畳に上がったり下がったりする時に礼をする。まさにそのイメージです。記憶をたどっても、ステージから下りるときに、頭を下げてあいさつをしたタレントなんて思い浮かびません。
イベント終了後にも、頭を下げてから袖に降りたのですが、その時は30度くらいでした。
ひねくれ者のわが娘は「わざとらしいんじゃないの?」なんて言っていますが、オジサン目線でいうと、決してそんなことはありません。日本女子体育大学で鍛えられた“体育会系”の土屋さんにとって、ステージは真剣勝負の“戦う場所”。だから一礼をしたのではないか。勝手にそう解釈をしています。
イベントの最後には、これまでにもらったギフトの中で印象に残ってるのは、ファンやスタッフからプレゼントされた「寄せ書き」だと明かしました。「『思い出箱』に大切に入れています」。わが娘のように、部屋のどこかに無造作に置いてあるわけではないんです。
オジサンには、ダブルで◎の好印象でした。