日本舞踊界のプリンス、花園直道が1日、日本酒をテーマとした施設「白鷹禄水苑」(兵庫・西宮市)の宮水ホールで「和×CLASSIC」と題したステージに出演。
ピアノ演奏をバックに、日本舞踊で源氏物語を舞った。
会場は伝統ある日本酒の酒蔵の2階。関西を中心に活躍するクラシックピアノ奏者・張かんなの弾く音色が流れるなか、花園扮(ふん)する光源氏が登場。薄暗い舞台に舞い降りた美しき光源氏がさまざまな姫君たちと恋に落ちていく模様を創作日舞で表現していく様は、まるで日本絵巻を見ているかのようだった。
クラシックピアノの織り成す音の世界と、男女の恋の行方を情熱的に表現する日舞のコラボレーションに、割れんばかりの拍手が送られた。
公演を終えた花園は「またひとつ新しい世界を作れたと思います。ピアノと光源氏の世界を、いつかは世界の舞台で表現したい」と熱く語った。