宮迫自虐「闇が深く…」闇営業問題で山里結婚祝えず

雨上がり決死隊の宮迫博之(2017年8月26日撮影)

雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が、女優蒼井優(33)と結婚した南海キャンディーズ山里亮太(42)をまだ祝福できずにいることを明かした。

宮迫は11日放送のラジオ番組「アッパレやってまーす!」に出演。吉本興業から契約解除されたカラテカ入江慎也(42)らと反社会的勢力の忘年会に出席していたと報じられたことについて「本当にお騒がせしておりまして、本当にもう、ただただ申し訳ないという。各所、そして応援してくださっている皆さま、本当に申し訳ないと、心より思っております」とあらためて謝罪した。

5年前のことであるため「明確な記憶が全部あるかって言ったら、そうではない」としたが「行ったのは事実です。反社会的勢力の関係している場所に5年前に行ってしまったのは、これは事実」と認めた上で、「ただ(相手が反社会的勢力だとは)知らなかったっていうのも間違いなく事実」と話した。さらに「取り返しようがないかもしれないですけど、これから頑張って、いろいろなんとか取り戻せるように、皆さんのお役に立てるようなことを考えて頑張っていきたい」と反省を述べた。また続けて「仕事なんで、今後もふざけていきます。そこはすみません」と申し訳なさそうに話した。

後輩である山里の結婚については「記者会見のやりとりとか、対応が見事やった」と称賛するとともに「その輝いている光を見ている闇の状態の俺のつらさ。向こうが輝けば輝くほど、こっちのエピソードの闇が深くなっていく…」と自虐し「俺、連絡でけへんもんね、『おめでとう』って。『誰がおめでとう言うてんねん』ってなってしまうから。だから、僕は心の中では『おめでとう』って祝福してます」と話した。