BクーパーとIシェイク、第1子共同養育で話し合い

18年12月11日、映画「アリー/スター誕生」ジャパン・プレミアに登壇したブラッドリー・クーパー

4年の交際に終止符を打って破局が発覚した米俳優ブラッドリー・クーパー(44)とモデルのイリーナ・シェイク(33)が、2017年に誕生した第1子レア・ド・セーヌちゃん(2)の共同養育について話し合いを行っているとエンターテインメント情報番組「E!News」が報じた。

事実婚で婚姻関係がなかった2人は、破局後は子供を一番の優先事項として今後の話し合いを行っていると言い、関係者は同番組に「娘のために友好的な関係を保つことを望んでいる」と語っている。2人は親権についての詳細はすべて書面に残してもめごとがないようにしているというが、可能な限り破局によるダメージがないようにうまく調整しようと努力をしていると関係者は語っている。

シェイクは現在、仕事でアイスランドに滞在中でクーパーがセーヌちゃんの面倒を見ているというが、破局が発覚した時も父娘は一緒にロサンゼルス郊外ビッグベアの家で静かな時間を過ごしていたという。パートナーとしては別れることになった2人だが、今後はセーヌちゃんの両親として共同で子育てを続けていくことになりそうだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子)