みやぞん「片足ケンケンパだ」海外ロケで左足首骨折

足を引きずりながら舞台へ上がるANZEN漫才のみやぞん(撮影・横山健太)

ANZEN漫才みやぞん(34)が16日、都内で開催された映画「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」(28日公開)の完成披露舞台あいさつに相方のあらぽん(33)とゲスト出演した。

みやぞんは先月24日、日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」(日曜午後7時58分)のインドロケ中、約全治2カ月の左足首骨折をしていた。

サンダルを履いて、アンパンマンと一緒に登場したみやぞんは、足を引きずりながら「ちょっと足が訳ありなんだ。片足ケンケンパだ」とステージを移動。途中、足を気にするそぶりも見せたが終始、笑顔だった。ジェラート大臣の声優として参加したみやぞんは「最近、うちのお姉ちゃんの子供がいっぱい生まれていて。姉が4人もいるので。家族に誇れる仕事ができて良かった」とあいさつ。

この日はバニラ姫の声を務めた栄倉奈々(31)も登場。14年に賀来賢人(29)と結婚し、17年6月に第1子が誕生している栄倉は「2歳の子供がいるのですけど、毎日、毎日アンパンマンで、うちのヒーローはアンパンマンなんです。しゃべれるようになってきたのですけど、アンパンマンから学んだ言葉が多いですね。コキンちゃんが言っていた『ママ大好き!』って言ってくれた時はすごくうれしかった」と笑顔で明かした。

この日は他に戸田恵子(61)中尾隆聖(68)ドリーミングも出席した。