「明石家電視台」で宮迫出演分が一部放送される事故

宮迫博之(2017年8月26日撮影)

24日夜に放送された明石家さんま(63)が司会を務めるMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜午後11時56分、関西ローカル)で、放送事故が起きたことが25日、分かった。

24日放送分では、吉本興業から謹慎処分を言い渡されたお笑いコンビの雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が出演するため、MBSテレビは宮迫が出演していない「明石家-」に差し替えて放送する予定だった。ところが、当初予定していた宮迫出演の「明石家-」が放送されるトラブルが発生した。

同局によると、放送開始から5分39秒、宮迫出演の「明石家-」が放送された。「大解剖 最新女性下着の世界」をテーマにして、宮迫がひな壇の後列に座っているところが放送された。その後、10月13日に放送された宮迫が出演していない「明石家-」に切り替わった。

同局によると、原因は何らかのシステムトラブルとみられ、現在、詳しい原因を調べている。同局は「世間のみなさんが関心を持っている中で、あってはならない事故です」とコメントした。