元KARAハラ生出演「テレ東音楽祭」9・7%

元KARAハラ(2011年11月30日撮影)

元KARAのHARA(28)が生出演した26日のテレビ東京系音楽番組「テレ東音楽祭2019」の午後7時以降の放送枠の平均視聴率が9・7%(関東地区)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。前4週平均の同時間帯の視聴率が5・0%だったことから4・7ポイントもアップした。

HARAは5月26日、ソウル市内の自宅で自殺未遂をしたことが報じられた。その後、立ち直る意志と日本での活動を表明。仲間由紀恵らが所属するプロダクション尾木と契約を結び、第一声が注目されていた。

番組では司会の国分太一が「日本中の皆さんが心配されたところもあるんですけど、今は大丈夫ですか」と聞くと、HARAは「HARAはものすごく元気です。HARAらしい歌手として、一生懸命活動していきたいと思います。応援よろしくお願いいたします」と笑顔でアピールした。

HARAはKARAが2010年にリリースした日本デビュー曲「ミスター」を披露。途中、衣装がはだけてアンダーウエアがあらわになるハプニングもあった。

国分から衣装のハプニングを指摘されたHARAは「ちょっとハラハラしましたね、ちょっと頑張りすぎちゃって」と苦笑いした。生放送でのハプニングで「皆さんごめんなさい」と頭を下げていた。