黒柳徹子「すごく楽しみ」2人だけの朗読劇に初出演

黒柳徹子

黒柳徹子(85)が出演者2人だけの朗読劇「ラヴ・レターズ」(10月7~16日=東京・EXシアター六本木、18~20日=大阪・森ノ宮ピロティホール)に初めて出演することが27日、分かった。黒柳徹子スペシャルと銘打ち、相手役に高橋克典(54)筒井道隆(48)吉川晃司(53)の3人が日替わりで出演する。

幼なじみ2人の手紙のやりとりを描いた作品で、舞台にテーブルと2脚の椅子が置かれ、並んで座った2人が手にした台本を読んでいく。1989年にニューヨークで初演され、90年に日本でも幕を開け、延べ480組が読み続けた。

黒柳は89年から続いた「黒柳徹子主演海外コメディシリーズ」を昨年の「ライオンのあとで」を最後に終えた。ファンから「どうか、やめないで、続けてください」との声が殺到。黒柳も「とてもうれしく思いました」という。今後の舞台活動について「冒険も含めた新しい舞台をやっていくことにします」と、「ラヴ」挑戦を決めた。

以前、ブロードウェーで見ており、「この芝居、私、やりたい」と思ったという。同作の翻訳・演出の青井陽治氏から「出演してほしい」と何度も誘いがあったが、スケジュールが取れず、実現しなかった。青井氏は17年に亡くなり、現在は藤田俊太郎演出に代わった。

高橋、筒井、吉川との共演に「かねがね、ご一緒にお芝居をしたいと思っていた、3人の方にお願いしました。個性的ですてきな役者さんなので、今から、すごく楽しみです」。黒柳の新たな挑戦が始まる。