唐沢寿明「骨折したんじゃ…」体を張った格闘シーン

日本テレビ系ドラマ「ボイス」制作発表に出席した唐沢寿明(中央)。左からYOU、増田貴久、1人おいて真木よう子、木村祐一(撮影・大井義明)

日本テレビ系7月期連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」(7月13日スタート、土曜午後10時)の制作発表会見が29日、生田スタジオで行われ、主演の唐沢寿明(56)と真木よう子(36)NEWS増田貴久(32)木村祐一(56)YOU(54)が出席した。

刑事役の唐沢は第1話の格闘シーンを「現役のプロレスラーとかアマチュアボクサーがいて、パンチが早すぎてよけられない」と明かし「怖かったよ。木の床でパイルドライバーとか、さすがに吹き替えでやってもらって。次の日あざだらけ。痛くて骨折したんじゃないかと思った」と苦笑いした。

増田は初の刑事役。「ついに来ましたね」と自分から盛り上げ、「唐沢さんとご一緒させていただくと聞いて、役も刑事役と聞いたので、唐沢さんアクションすごいし、まず体作りだなと思いまして。あと、警察官の画像検索して、『警察官 画像』、あと『ピストル 持ち方』も調べました」と検索したことを明かしし、「そういう遠いところから役作りを始めまして、今はだいぶ警察官が中に入ってます」と話した。