女優広瀬すず(21)が、ヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜午前8時)の2日に放送された第80回の平均視聴率が20・9%(関東地区)だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第15回の23・6%。
同ドラマは、戦争で両親を亡くし、父の戦友の養女として引き取られたヒロイン奥原なつ(広瀬すず)が、北海道を舞台に、亡き父の戦友の柴田剛男(藤木直人)と妻富士子(松嶋菜々子)、柴田夫妻の父泰樹(草刈正雄)に育てられ、豊かな想像力と開拓者精神を生かし、アニメーターを目指す姿を描く。脚本家の大森寿美男氏のオリジナル作品。元AKB48で女優の渡辺麻友、井浦新、染谷将太、伊原六花、小手伸也らが朝ドラ初出演。ほかに貫地谷しほり、中川大志、麒麟の川島明、木下ほうか、角野卓造が出演する。また、語り(ナレーション)をなつの父親という設定で内村光良が担当する。
あらすじは、北海道の柴田牧場になつの妹千遥(清原果耶)が訪ねてきた。富士子からの電話で千遥の来訪を知ったなつは、驚き、涙ぐむ。なつは会社を早退し、北海道に行こうとする。
その前に、なつは北海道の家に電話をかける。なつと兄咲太郎は千遥と話すが、電話を途中で切られてしまう。千遥は「姉や兄と一緒にいたころのことはよく覚えていない。でも今、声を聞いたら姉、兄の声だと分かりました。そのことに驚いてしまって、何て言えばいいのかわからなくなってしまった」と富士子らに説明する。千遥はあらためて北海道からなつのところに電話をかけ直す。なつは「そこで待ってて、会いたい」と呼び掛ける。千遥も「分かりました。私も会いたいです」と話す。