江川紹子氏が闇営業問題で私見「会社自身が謹慎を」

江川紹子氏(2015年3月9日撮影)

ジャーナリストの江川紹子氏(60)が、吉本興業所属のお笑い芸人13人が反社会的勢力の会合に出席したことで謹慎処分を受けた問題について、「吉本興業って会社自身が、しばらく謹慎する必要あるのでは?」と私見を述べた。

吉本興業は今回の問題を受け、6月27日に公式ホームページでコンプライアンスの徹底と反社会的勢力排除の方針を表明。コンプライアンス推進に向けたこれまでの取り組みを見直し、再発防止に向け「改めてタレントに対するヒアリングを実施し、そこでコンプライアンスに反する関係や行動等が判明したり、疑義が生じた場合には徹底的に明らかにしたうえで速やかに対処いたします。また、今後は、警察をはじめとする行政関係の皆様、民間の危機管理アドバイザー、弁護士をはじめとする法律専門家などの多方面からさまざまな知見・ご意見を賜りまして、コンプライアンス体制を再構築し、そしてそれをその時々の案件の事情に応じてタレントが正しく輝き続けられるように柔軟かつ最適に工夫しつつ、運用してまいりたいと考えております」とした。

しかし、生活が苦しい若手芸人などが事務所を通さず直接仕事を受ける“闇営業”を行うことについては、事務所からの仕事量や支払われるギャラが少ないことに問題があるとする声が所属芸人たちからもあがっている。また、タレント数に比べてマネジメントする社員が少ないといった問題も指摘されている。

そのほかにも、複数の所属芸人たちが吉本興業と契約書を交わしていないとテレビ番組等で発言しており、今回の闇営業騒ぎが起きた背景には吉本興業側の問題が少なからずあったことも浮き彫りとなった。

こうした実態に、江川氏は1日にツイッターで「吉本興業って会社自身が、しばらく謹慎する必要あるのでは?」と私見を述べ、ネット上でも「闇営業芸人を処分する前に吉本が変わるべき」「そもそも吉本が給料上げれば闇営業しなくなるのでは?」「そもそも仕事の保証もしないで闇営業もないだろう?」といった声があがっている。