不倫騒動から3年…川谷絵音が主題歌担当「運気いい」

連続ドラマ「僕はまで君をあいさないことができる」のトークショーに出席した、左から川谷絵音、白洲迅、足立梨花、浅香航大

ロックバンド「ゲスの極み乙女。」や「indigolaEnd」のメンバー川谷絵音(30)が12日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ「僕はまだ君を愛さないことができる」(全16話)のトークショーにサプライズ出演した。

足立梨花(26)白洲迅(26)がダブル主演する「僕は-」は「男女の友情は成立するか」がテーマ。浅香航大(26)が加わった3人がトークショーを繰り広げているところに、挿入歌「小粋なバイバイ」、エンディング曲「結び様」を歌う川谷が登場した。

報道陣からフラッシュを浴びせられると「恥ずかしいですね。こういうところ慣れてないんで。悪意のあるフラッシュ」と、3年前のベッキー(35)との不倫騒動でマスコミに追いかけられた件をうかがわせるリアクションをした。

挿入歌とエンディング曲を担当した川谷は、曲作りに当たって「脚本を読んでないです。A4のペラ一の紙に『僕はー』というフレーズと、靴のシーンの事を書いたのをもらって作りました」と、まさかの証言。足立は「だとしたら、なんでこんなピッタリの曲ができたのか謎ですね」。

川谷が「いて(射手)座のB型は今年、運気がいいんで」と律義に答えると、浅香が「もっと自由な人かと思っていたんですけど」と不倫騒動を連想さえるような事をチクリ。

川谷は「僕に絡むと、ここ、使われますよ」と苦笑い。男女の友情については「あると思いますよ。僕はまともなほうなんで」と答えた。足立から「本当にすてきな曲を作ってくださって、メチャクチャうれしい」と言われると、川谷は「多分、きっと素晴らしいドラマになります。挿入歌とエンディングテーマも楽しみしてください」と話した。

物語は、12年台湾エミー賞7部門を受賞したドラマ「イタズラな恋愛白書」のリメーク。靴メーカーに勤務するキャリアウーマンの陽(足立)は、高校、大学の同級生・連(白洲)と親友。元彼の竜星(浅香)も絡んで「男女の友情は成立するか」というテーマで描くラブストーリー。

「男女の友情」について、足立は「私は成立すると思っているし、実際に男の人で親友がいる。彼とは恋愛したいと思わないし、彼に彼女ができても嫉妬しない」。白洲は「僕は、ないと思います。男側からしたら、友情の先に恋心があると思う」。浅香は「下心はあります!」と断言。足立は「ここを記事につかってください!」と(笑い)ながらアピールした。

15日正午からFOD(フジテレビオンデマンド)で配信開始。フジテレビで15日深夜2時40分に初回放送予定。