道重さゆみ30歳の心境「かわいいが永遠のテーマ」

30歳のバースデーライブを前にステージでポーズを決める道重さゆみ(撮影・丹羽敏通)

元モーニング娘。の道重さゆみが13日、この日に30歳の誕生日を迎えた心境などを都内で語った。

「30歳になってもあまり変わらない…」と言いながらも「自分には『かわいい』が永遠のテーマ。一生、かわいいの現役でいたい。『かわいい』は日々更新中で、常に『今がかわいいのピーク』だと思っています」と笑顔を見せた。

この日、5年ぶりに2冊目のパーソナルブック「SAYU~LOVE30~」を発売した。「自分の愛する30項目を書いてあります。シールとか『いきなり!ステーキ』とか。肉は300グラムが基本です」。

2014年11月にモーニング娘。を卒業。約2年の休業をへて17年3月からソロ活動をスタートした。「ソロというのは自分の意見を求められるし責任も感じる。でもやりきった時の達成感もたくさんあります」と満足げに語った。

この日夜には、ソロ初ライブを行い、今月24日にはソロ初アルバムも発売する。「歌とダンスが大好きなので音楽をもっと極めたい。ライブツアーもやりたい。(出身地の)山口で公演ができたら幸せです」。

三十路(みそじ)になった。結婚については「今すぐどうこうということはない。ファンの人は安心してください」とキッパリ。「今は『いきなり!ステーキ』が恋人。私は基本、一筋なんです」。ただ、将来は「子供が好きなので、いつかは結婚をしたい」と話した。