<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>
“わが道”を極めようとしているタレント2人を取材しました。
1人は、元モーニング娘。の道重さゆみ(30)。13日に都内でバースデーライブを実施しました。
「『かわいい』が永遠のテーマ。自分は一生かわいいの現役でいたい。常に『今がかわいいのピーク』だと思っています」。
いまさら言うまでもありませんが、道重はすごくかわいいルックスの持ち主で、三十路(みそじ)とは到底見えませんでした。結婚については「子供が好きなので、いつかは結婚をしたい」そうです。そして「私の子供なので絶対にかわいいと思う」と付け加えました。「そうだよなぁ」と同意せざるを得ません。
とにかく二言目には「かわいい」が口から出ます。唯一絶対神的に“かわいい道”を追求するような姿勢には、すがすがしささえ覚えます。
もう1人が“エロすぎるグラビアアイドル”の異名を持つ森咲智美(26)です。14日に、都内で新DVDの発売記念イベントを行いました。登場した姿は、乳首と股間を幅5センチほどの布で隠しているだけです。肌の露出が極端に多いのです。「ハイレグを着る人はいるけど、これは“棒水着”。日本一エロいグラビアアイドルとしては、ここは譲れない」と胸を張っていました。
“エロ道”を追求するのは分かるのですが、これは「水着」とは言えないのでは? もし、これで泳いだら、すぐにあちこちがポロリだよ…などとツッコミを入れたくなります。「毛が見えてないですか? 大丈夫ですか?」。セクシーポーズを決めながら、カメラを向ける何人もの記者に確認をする声が今も耳から離れません。
好みの男性について聞かれた際の返事は「お金持ちがいいです」。エロすぎるだけでなく、コメントもまた正直すぎでした。【松本久】