元NHKアナ青山さんへの育休批判に神田うのが胸中

神田うの(2018年10月13日撮影)

タレントの神田うの(44)が、今年3月にNHKを退社した元アナウンサーで友人の青山祐子さんが育児休暇制度を利用して約7年間休職していたことで一部から批判を受けたことに、「何故彼女がそんな事を言われなければいけないの!?」と反論した。

神田は16日、インスタグラムを更新。青山さんを含む友人たちと一緒に撮した写真を公開し、「元NHKアナウンサーの青山祐子ちゃん 今は4人の子供のスーパーママです」と書き出した。

青山さんは2011年に結婚し、翌12年3月に第1子出産前に休暇を取得、17年までに4人の子供を出産したが、育児休暇制度を利用して約7年間休職していたことで賛否を呼んだ。

神田は、青山さんの休暇について「産休中はずっとNHKからお給料や産休手当などは一切頂いておらず無給で在籍だけしていました」と説明した上で、「それなのにいつまで産休を取り続けるんだ!? とか産休中にバースデーパーティーを開いて何!? とか色々言われてしまって何故彼女がそんな事を言われなければいけないの!? (産休中にお給料を頂いていたりしているなら言われても仕方がないのかも知れませが)と凄く厭わしい思いでした」と、批判されたことを憤り、「今この国にとって1番必要な『子供』を産み育て頑張っている彼女に私は本当に尊敬しかありません。自分の事は後回しに(しかも誰にも迷惑はかけていない)日本の未来の為に子育てして頑張っている女性を応援するではなく批判する社会が本当におかしいととても残念に思います」とつづった。